
富士家について
体験教室としてスタート
山梨県富士吉田市・河口湖エリアにある郷土料理体験教室 富士家です。富士家は平成28年に富士吉田市でサービスを開始しました。富士吉田の名物「吉田のうどん」、山梨県の郷土料理「ほうとう」といった郷土食をメインに、大人も子供も楽しめる内容となっております。
私たちの町には世界文化遺産「富士山」を一目見ようと、世界中から観光客の方が訪れます。せっかくはるばる遠くから山梨に来て頂けたのであれば、山梨の食文化・歴史・町のことについて少しでも知って頂きたいという思いで富士家は日々運営しております。
現在は河口湖駅から車で2分ほどのところで営業しております。日頃多くのお客様に利用していただいており『楽しかった』『自分で作っておいしかった』とのお声をいただけることも多く、大変うれしく思います。
通販の始まり
富士吉田市・河口湖には昔から「すりだね」と呼ばれる万能辛味調味料があります。すりだねは、主に吉田のうどんにふりかける辛味として、市民から親しまれてきたものですが、現在では河口湖のほうとうのお店やお土産屋さんにも置いてあったりと、観光客の方からも好まれ多くの方がお土産に買って帰ります。
富士家でも、開店当初から特製すりだねを販売しておりましたが、体験に参加されない方にも富士家のすりだねを食べてみて頂きたいと思い、通信販売を開始いたしました。現在では数種類のすりだねをご用意しておりまして、辛いのが苦手な方から激辛マニアでも美味しく頂けるようバリエーション豊富に取り揃えております。
富士家通販に掲載されているすりだねを含めた調味料は全て【無添加・保存料不使用】にて製造しております。小さなお子様も安心してお召し上がり頂けます。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
富士家
富士吉田の名物「吉田のうどん」と欠かせない「すりだね」とは?
富士吉田の万能辛味調味料"すりだね"とは?

山梨県富士河口湖町にある富士家では、主にすりだねと呼ばれる名物の辛味を販売しております。「すりだね」とは、山梨県富士吉田市の名物”吉田のうどん”にふりかけて食べる万能辛味調味料です。富士吉田市には80軒を超える吉田のうどん屋が存在し、地元の方や観光客の方が多く訪れるお店です。山梨と言えば”ほうとう”を思い浮かべますが、富士吉田市に限って言うと、吉田のうどんが代表的な郷土食となっています。
富士吉田の郷土食"吉田のうどん"とは?

吉田のうどんの特徴は太くてコシの強い麺、馬肉、キャベツを使用したトッピング、味噌と醤油をあわせた汁です。当店で販売している”すりだね”と呼ばれる辛味を入れて食べるのも日本でここだけ。吉田のうどんは元々は家庭料理だったので、店ごとに様々な特徴があり、例えば店によっては牛肉や馬肉を使用していたり、面の硬さも長さもバラバラです。大まかなルールはあれど明確なルールがないという自由さもまた吉田のうどんの特徴なのかも知れません。